12/19「実践ビジネス英語」
外国での「おれおれ詐欺」は、日本での成功例を知っての模倣犯なんでしょうか?
アメリカでのいわゆる「おばあちゃん詐欺」とか「祖父母詐欺」は
*・
It seems to be sweeping the United States and Canada, as well as the U.K.− アメリカやカナダ、そしてイギリスに
急速に広まっているようですね。
広い地域での急速な広まりに
sweep...
as the new medium of film was sweeping the country.
(映画が新たなメディアとして国中に
広がっていた時のことです。)
(11/03/16・23「実践ビジネス英語」)
Quite recently my oldest uncle nearly fell for a scam sweeping across Japan.
(ごく最近、一番年長の叔父が、日本中を
席巻している詐欺(おれおれ詐欺)
に危うくだまされるところでした。)
(06/12/11・12「ビジネス英会話」)
*・
Sometimes the crooks end up with the victim’s life savings.
− 時には詐欺師たちが、
最終的に被害者の一生の備えを
巻き上げ
てしまう場合もありますよ。
そのほかの end upMiddle-aged men on large powerful motorbikes, these so-called “born again bikers” are riding too fast and end up having fatal accidents.
(大型バイクにまたがった中年男性、いわゆる”新生ライダー”たちは、飛ばし過ぎて
最後には死亡事故にいたることがある)
(08/06/16のエントリー、ポッドキャストディクテーション)
How did you end up in California?(どうして
最後はカリフォルニアまで来ることに?)
(14/06/09「ラジオ英会話」)
*・
Here in New York, the paint was barely dry on the Brooklyn Bridge back in the 1880s when con artists started trying to sell it to unsuspecting marks.
− ここニューヨークでは、ブルックリン・ブリッジのペンキがまだ
乾く
か乾か
ないかのころの1880年代に、
疑うことを知らないカモを相手に、
詐欺師たちがこの橋を売ることを企て始めました。
前半部分、なんだかドラマチック。
barely の「乾くか乾かないか」の綱渡り感のある訳がいいですね。
Buttery is OK, but when I turn it on, it barely moves.
(バッテリーは問題なし。ところが、電源を入れると、
ほとんど作動
しないんです。)
(07/02/21・22「英会話上級」)
動くか、動かないかのギリギリ感。
unsuspecting mark … だましやすい人
類似単語It’s hard to believe people could be so credulous.
(人々がそんなに
だまされやすいなんて、信じがたいですね。)
(11/04/01「実践ビジネス英語」)
gullible … だまされやすい
(09/05/22「実践ビジネス英語」)
easy prey … 格好の餌食、簡単にだまされる人
(09/05/27「実践ビジネス英語」)
sitting duck なんていうのもある。
・
One thing they all have in common is how the scammer tries to bait the hook to lure the sucker.
− そのすべてに共通する1つのことは、
詐欺師がカモを誘惑するために、
どのように
餌を仕掛けようとするのかということです。
bait the hook … 釣り針に餌をつける、(餌で)人を誘惑する
lure a sucker … だまされやすい人[カモ]を誘惑する
同じような意味が続いて、ちょっとくどいような気がする英文。
おまけI think that’s called “bait and switch,” isn’t it?(それっていわゆる「
おとり販売」だと思うんですけど。)
(09/07/21「英語5分間トレーニング」)
luring more young people into the workforce(若者を職場へ
招き入れる)
(2007年11月頃の「英会話上級」)
今日の重点項目:
3つ
【フレンズ】新聞でレストランを批判する記事を書いた男性に
自慢のブイヤベースを食べさせて、評価を改めてもらうことにしたモニカが
ジョーイに味見をしてもらいます。
「私を叩いた批評家への―」
Remember the guy that gave me the bad review?「
復讐よ」
Well, I’m getting my revenge.
ここ、
get なんですよねー。
なんとなく
give と言いたくなる。
So it’s understandable that some people want to get revenge for what they see as their shoddy treatment in the workplace.
(ですから職場で不当な扱いを受けたと考えて、その
仕返しをしたいと思う人がいても、ムリはありません。)
(13/06/21「実践ビジネス英語」)
味見をしたジョーイの、いかにも彼らしい発想。
「その人 煮たの?」
You cooked him?んなわけ、なかろう!
去年の今頃、「
実践ビジネス英語」
I wouldn’t be surprised if there’s a direct link between its increasing use and the rise in obesity.
(その使用量の増加と肥満の増加との間に直接的な関係があるとしても、
私は驚きません。)
砂糖の使用量増加と肥満が関係づけられているという話 in アメリカ。
アメリカのお菓子って甘―――い!ですもんね。