2010年02月26日

ostracize

2/25「実践ビジネス英語」

復習回、Key Expressions より。

Jim’s insensitive remark about Marilyn’s divorce cast a pall over the meeting.
− マリリンの離婚についてジムが無神経に発言したことが、会議の席に暗い影を落とした。
cast a pall over 〜 … 〜に暗い影を投げかける
pall … おおって暗く[陰うつに]するもの(雲や雰囲気など)(プログレッシブ)

cast a shadow over/on 〜 でもよさそうです。
Unsolicited ads for children’s toys ... cast a shadow on toys that are trademarked.
(子供の玩具についての未承諾広告は、
商標登録されている玩具に悪いイメージを与えたりする可能性がありますからね。)
(08/06/19「実践ビジネス英語」)

光を投げかける場合は cast a light on 〜。(08/03/21・22「ビジネス英会話」)
Her letter cast a light on the matter.
(彼女の手紙がその問題に新たな光を投げかけた。)(ジーニアス)
shed a light on 〜 … 〜に光を当てる、〜を浮き彫りにする
というのもありました。(08/11/26「実践ビジネス英語」)

A new guy’s going to overstep some bounds, no matter how careful he is.
− どんなに気をつけていても、新人は行きすぎたことをしてしまうものだから。)
be out of line / step out of line 2/17「実践ビジネス英語」にでてきました。

Negotiations were tense and had to be called off when they hit the boiling point.
− 交渉は緊迫し、危機的状況に陥ったので中断せざるを得なかった。
boiling point … 激怒、重大局面
人が怒り出す点、状況が荒れだす点。
Racial tension has reached boiling point.
(人種問題に関する緊迫した状況が重大局面にまで達した)
OXFORDでは reach との組み合わせ。

Lana ran the risk of being ostracized for bypassing the grievance committee and going straight to the president.
− ラーナは苦情処理委員会を無視して社長に直訴するという、
  社内で孤立するリスクを冒した。
ostracize … 〜を社会的に追放する、のけものにする(ジーニアス)
excludedisplace とほぼ同意。
プログレッシブには「村八分にする」という意表をついた和訳あり。
He was ostracized by his colleagues for refusing to support the strike.
(彼はストライキを支持しなかったので、同僚からのけものにされた)

久々にダジャレの時間です。
動物園で、のけものにされている動物といえば
オストラとサイたち(サイs) → ostracize (ホントは「のけものにする」だけど)
個人的にはけっこう気に入った。

grievance committee はジーニアスによれば
「労働協約に関する苦情処理委員会」。
grievance が「不平、不満」。
ブログ検索したら1度書いたことがありました。(07/04/4・5「ビジネス英会話」)
そのときは
air one’s grievances(苦情を公にする、不平を並べ立てる)
という表現を自習していました。
あたしってエライなぁ〜。(覚えていなくとも)
Parents were invited to air their grievances at the meeting.
(両親たちは会議の場で苦情を公にできるよう招かれた)(OXFORD)


minefield は「難関、やっかいなもの、地雷敷設地帯」。
個人的にはあまり使いたくない表現ですが、比喩的に使う分ならいいか。
今読んでいる「Marley and Me」というほのぼのエッセイ本の中に
land mine(地雷)がでてくるんですよ。
マーリーというラブラドールレトリーバーとの生活のヒトコマ。
After breakfast and before my shower, I patrolled the backyard with a shovel, burying his land mines in the sand at the back of the lot.
(朝食とシャワーの間に、裏庭をシャベルを持ってパトロールして、
敷地の裏の砂地に彼の land mines を埋めたんだ)
おぉ、踏むとたいへんだもんね。
マーリーの land mine でいっぱいの裏庭は、さしずめ minefield か。


去年の今頃、2/24「入門ビジネス英語」
blow money on 〜 も
squander one’s money on 〜 も
散財する」という意味なのだ。(カッコ内は反転でどうぞ)

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posted by ラジ子 at 11:48| Comment(8) | TrackBack(0) | 実践ビジネス英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
squanderというと、高校のときに、暗記したサイモンとガーファンクルの「ボクサー」という歌の出だしを思い出します。なかなか、含みのある詞で、

I'm just a poor boy though my story seldom told
I have squandered my resistance

ありあまる反抗心を持て余していた、という意味だと解釈していたのだけれど、それでいいのかなあ...今、突然、自分の解釈が不安になってしまいました。

それに、though my story is seldom toldですよねえ。間違って覚えていたのかなあ。

ただ、この歌のおかげで、squanderという単語は、忘れられません。めったに、お目にかからないけど。

ほのぼのエッセイって、読んでみたくなりました。お勧めですか?
Posted by monto at 2010年02月26日 22:39
montoさん
高校の時に暗記した歌詞を未だに覚えているとは、すんばらしい記憶力ですね。
squander するのはお金だけではないのかー、なるほど。
>I have squandered my resistance
反抗心から意味のないことに時間を費やした、というようなことかなぁ?難しい...。

I'm just a poor boy though my story seldom told
この後半部分、歌詞だから is が省略されたということは十分考えられますよね。

ネイティブの音楽友達に以前、ある歌詞の意味を聞いたら
あっさり「わかんない。」と言われて「しょせん歌詞だから、あんまり深い意味なんかないよ。」とまで言い切られて以来、そういうものかと思うようにしています。
そうは言っても、気になるものは気になりますよね。

マーリー本は、今のところ、おすすめかどうか判断できるところまで達していませんが、ニューヨークタイムズに最近掲載されていたエッセイと考えると「割りと新しい、大衆向けの英語」が学べるかな?と思いつつ読んでいます。
もう少し読み進めてから、おすすめ度合いを報告させてもらいますね!
Posted by ラジ子 at 2010年02月27日 00:15
のけものにされた「けもの」ってことですね。ラジ子さん、久々のダジャレ、グットです!!
私、スポーツしないくせにオリンピックはいろいろ気になるので最近は勉強そっちのけ。特にフィギュアスケートが好きなのでここ2週間は選手の身内みたいに疲れました。昨日は浅田真央ちゃんの悔し涙にまるで娘に泣かれたみたいに切なくなって。さ〜っとネットでフィギュア関係の記事を読んでいるとpush the envelopeなんてイディオムがちゃんと使われているので、例の本も含めて勉強しなくちゃ!と思いました。先日はお金関係のイディオムを先生が用意してくれて、大事なイベントに多額のお金を(進んで)使うというsplash out on somethingなどのイディオムをやりました。イギリス人の先生なのでイギリス限定のものもあるので、いつもの作文の宿題は申し訳ないんですが、イギリスのは外してやりました。ほとんどが「お金がある」か「お金がない」の意味のものだったので文章を作るにもしんどく、思い切ってMr. Stingyという男のけちぶりを10行くらいのストーリーにしました。スペイン語もそのくらい書けるようになるといいんですが、まあいいか。聴くだけ偉い!ってことで。
Posted by Lily at 2010年02月27日 17:17
Lilyさん
>のけものにされた「けもの」ってことですね。
あっ、そこまでは考えてませんでした。
気づかないうちにシャレを書いてしまうとは、天才ってほとばしっちゃうんですよね、才能が勝手に。
(言わせてやってください)
Lilyさんのレッスンはまとめて似たような表現を習うことができていいですね。私好みかもしれません。英作文もけっこう好きなので、宿題も喜んでやりますが。
splash out on something のご紹介、ありがとうございます。splurge on なんかもちょっと似ているでしょうか?
Mr. Stingy というネーミング、わかりやすくていいですね。Lilyさんも着々と実力をつけていらっしゃるようです。

スペイン語、こういう文法項目があるのか、という確認作業になりつつありますが、あと1か月ですから、「聴くだけ偉い!attitude」でいきましょうよ!
Posted by ラジ子 at 2010年03月01日 06:28
もうお引越しされてしまったからこちらは確認されないでしょうけれど、静かな雰囲気なので(笑)らじこった自分のためにコメント残します。

メジャークライムスを見ていたのですが、失踪した娘が友人にいじめ以上のことをされていたのを父親から聞いた刑事がなんで通報しなかったのか聞いたシーンがありました。
父親はShe didn't wanna draw any more attention to herself. She already feels ostracized enough as it isと答えました。そう、ラジ子さんの傑作ダジャレが生まれたostracizeが使われていたんです。as it isが文中・文末に使われる「そのままで」という意味のようですが、こういうのはどうも苦手でたぶん自分では使えません。

お邪魔しました〜!
Posted by Lily at 2015年08月17日 22:08
【Lilyさん】
見逃さへんで!(笑)

ブログを書くときに、けっこう検索しますから、やっぱり気づきます。コメント、ありがとうございます。
名作「オスのトラ、サイ達」がお役に立ててウレシイです。as it is みたいな何気ない表現、聞けばわかるんですけど、スッと出てきませんよね。私も〜!(汗)
Posted by ラジ子 at 2015年08月19日 11:58
あれ、見つかってしもた。おおきに!(めちゃくちゃな関西弁)

語学って先が見えない気がして時に記憶力との戦いで疲れますが、ラジ子さんのダジャレの数々で楽しませてもらっています。今後も名作が生まれますように!
Posted by Lily at 2015年08月19日 20:10
【Lilyさん】
最近、ダジャレ名作劇場は長期間お休みしていますが、またダジャレの神が降臨したら披露させていただきますね。
Posted by ラジ子 at 2015年08月20日 02:06
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