2010年06月29日

ホームステイ反省会

先日、アメリカ人高校生H君が約1週間我が家でホームステイしました。
私が英語を教えている小学校が6年ほど交流を続けている
ノースカロライナの小学校から来日したグループの1人がH君だったのです。
彼は6年前、11才のときにも来日していて、今回が2度目。
他のメンバーは、小学生6人(9〜11才)、児童の母1人、日本語の先生1人。
全員無事にアメリカに帰ったという知らせを聞き、関係者一同みなホッとしております。

夕べ、記憶の新しいうちに、ということで
ホームステイを引き受けた家庭が集まり反省会が開かれました。
我が家に来たのは日本に興味のある高校生(17才)だったので
特に大きなトラブルもなかったのですが、
小学生がステイしたお宅では、いろいろあったようです。

1番の問題は食事。
いちおうお世辞なのか、みんな「日本食が好き」と言うんですけど
実際に日本食を出してもほとんど手をつけることはなかったそうです。
日本食を食べ慣れている子供はそんなにいなくて、「お寿司が好き」と言っても
実際には「カリフォルニア巻き」だけ好きとか、いなり寿司は食べるとかそのレベル。

日本食を出しても全然食べない彼らを見かねて
途中からハンバーガーやピザを食卓に出すようにしたら元気がでてきたそうですよ。
いくら日本語を習っていて、多少は日本に興味があるといっても、そこは小学生。
食文化への挑戦はちょっと早かったかな...。
用意する側はちょっとたいへんですが、日本食・洋食を両方出して、
好きなものを好きなだけ食べてもらうのが食に関してはベストのようです。

6人の小学生のうち、4人がホームシックになり、
アメリカに電話をさせてもらってやっと落ち着く、
ということもあったそうです。

実は、その4人のうちの1人は、ホームステイ先のご夫婦が国際結婚していて
ご主人がアメリカ人。奥さんも英語を話すので、言葉に困ることはなかったのに
ホームシックになって泣きながら家に電話をしたそう。
ホームシックは言葉が通じる、通じないとは関係ないんですね...。

ホームステイでこんなことをしたら喜ばれたとか、
これは失敗だったとか、そんな経験がおありの方、
よろしければコメントお願いします。
ステイされた方は大人でも子供でもOKです。


いつも思うことですけど、今回我が家に来てくれたH君とも、
英語を勉強していなかったら、絶対に出会うことがなかったわけで
英語のおかげで、多くの人と知り合うチャンスが増えました。
もちろん、ブログを通じて知り合った方々との縁も英語を勉強したからこそ。

英語に感謝です♪


去年の今頃、「英語5分間トレーニング」、
やっぱり5トレは面白くて使えそうな表現の宝庫。


)迷惑コメントを阻止するために「ラジオ」を禁止ワードに設定してあります。
posted by ラジ子 at 17:04| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
半年前に日本語を勉強しに来日した21歳の青年。
1週間ほどホームステイしたのですが。
可笑しな日本語を「何故可笑しいのか」が説明出来ませんでした。
「朝ご飯大変美味しいでした。」
立派な日本語ですが、矢張り可笑しい。
日本語でも説明出来ないから説明しませんでした。
ひょっとして私の日本語が可笑しいのかも知れない。
Posted by 高木俊介 at 2010年06月29日 21:07
高校生や受験生にとって,英単語や英熟語を覚えるのは 今も昔も変りません。
ラジ子さんや英語に熟達している人々から見れば,
『当たり前でしょう(*^_^*)』と思われているような 語彙《ごい》に四苦八苦しています。
学習者は,英単語より英熟語に手を焼いています。
取り分け,多義英熟語といわれるような語彙《ごい》 。
それに,単語そのものが簡単な動詞英熟語が 中々暗記できないようです。

そこで,私は この4月12日から英熟語の【トレーニング・ルーム】というページを作りました。
その中に【焦点】というコーナーを設定しました。
【焦点】は 1つの英単語に限定した英熟語を徹底的に反復練習をするドリル問題です。
言うまでもなくラジ子さんのような方を念頭に置いて 作成したものではありませんけど
お手数でも ラジ子さんに 一度是非ともご試用していただけたら嬉しい次第です。
1ブロックは 問題数は10題です。私やラジ子さんなら,何ら間違うことなく100秒以内で
完了するでしょう。
ご感想などを教えていただけますか。

【焦点】のアドレスは
http://8.pro.tok2.com/~miyuki-net-school/00_EIGO/04_JYUKUGO/00_DATA/00_training/00_training.html#l01
Posted by ゴン太君とゴン香ちゃんの産みの親 o(^-^)o at 2010年06月30日 10:27
>ホームステイ
カナダの青年が2ヶ月ほど滞在したとき、大概のものは美味しいと言って食べてくれましたが、味噌汁だけはダメでした。お味噌で汁が濁っているから、ということでした。

彼は、身長が190cmぐらいあったのですが、色んなところで初対面の人に、「背が高いですね。」とか「good-lookingですね。」と言われて、何と返事をしたらいいのか困っていました。私たちからすれば、彫りが深くて整った顔立ちだし、足もすらりと長く、つい言ってしまいそうです。日本語では相手を褒めるつもりで、お若い、おきれい、スタイルがいい、などと言いますよね。でも、英語圏では、あまり体や顔そのものについては、初対面では言わない方がいいのでしょうね。

また、別のビートルズファンでギターを弾く彼は、我が家のギタリストと意気投合。”Oh, yeah!” などと言いながら、二人でビートルズナンバーを延々歌っていました。このとき、「英語なんかいらない、音楽は世界の言葉だ。」とつくづく思いました。
Posted by 莉杏 at 2010年06月30日 20:38
娘が高校生の時、姉妹校の15歳のアメリカの女の子を2日間だけホームステイしました。
かなり頑張って和食、洋食を作って出しましたが、
殆ど手を付けてもらえませんでした。 ケーキやおかしを喜んで食べていました。 飲み物もスプライトがいいと言われて買いに行ったのを思い出しました。あまり日本のものを吸収して帰ろうと思っていないようで残念でした。

昨年フィンランドの高校生の留学生が10日間ステイした時は、其の反対で、何でも出されたものは食べてみる、そんなたくましい女の子で、食事面では楽でした。

帰国する時には納豆を持ち帰りたいなんて言っていたくらいです。 彼女には着物を着せてあげて喜んでもらいました。
今週末はオランダの大学院生が一泊で来ます。
前にも一度一泊された人です。ぎょうざの皮を包むのを手伝ってもらいました。 一緒に料理を作るのも良い思いでになるのではと思います。 日曜日に平塚の七夕祭りを案内する予定です。

英語のお蔭でいろいろな国の方と交流できるので
本当に勉強してて良かったと思います。
話しているとその国にも興味を持つ事ができますね。
オランダは20パーセントが移民だとかいろいろ教えてもらいました。



Posted by Hilda at 2010年07月01日 09:23
初めまして。NCに移住して2年半になります。
NCにも、日本語を学んでくれている子たちがいて、しかも来日まで果たしているとわかって新鮮でした。
こちらの子供たちは、素材の風味をだいじにするような料理は食べなれていないのではないかな、と日頃考えています。というよりも、まず大人の人たちの食生活を垣間見て、そう感じています。
それから、こちらでJapanese restaurantといえば、sushi以外で、Teriyaki fish/chicken, etc. に加えて、Hibachi fish/chicken, etc.がポピュラーです。初め、メニューにHibachi何とかと書いてあるのがさっぱりわかりませんでした。鉄板焼きみたいな感じのものですね。
Wikipediaの説明文のうち、'Use in English'の部分に書いてあります。↓
http://en.wikipedia.org/wiki/Hibachi

それから、Hibachiほどではないですが食べ物関連の勘違いとして、多くのアメリカ人は、sushiイコール生魚と思っているようです。

食べ物以外の勘違い(?)で思い浮かぶのは、futonです。
これもWikipedia(の該当ページのThe Western futonの段落)を参照頂ければ分かり易いかと思うのですが(↓)、簡単に言うと、ソファーベッドのことを、こちらの人は、futonと呼んでいるようです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Futon

それから、ある時、ボーカルの入っていない演奏だけの曲を、私が「カラオケ」と呼び、「用意してもらえますか?」とある人に尋ねた時、一瞬、びっくりしていたので、よく聞いてみると、karaoke(「ケリオーキー」のような発音)は、clubやbarで飲みに行った場で繰り広げられるもの、と一般には思われているとのことでした。

私たちも、英語から入ってきた語を、カタカナ語にして、本来の意味と違う意味・使い方を与えてしまっているので、おあいこなのでしょうが、ついつい「本来の意味はね・・』などと教えてあげたくなってしまいます・・。お互いの勘違い(?)も面白かったりもするのですが・・。
Posted by deziz at 2010年07月01日 14:50
【高木さん】
>「朝ご飯大変美味しいでした。」
これを「朝ご飯、大変おいしかったです。」のように直してあげるのは簡単だけど、
説明はできませんねー。
今回H君には「いる」と「ある」の違いを説明するとき「生きているもの」と「生きていない、ただの物」と説明しましたが、果たしてそれで合っていたのか?例外もあったりして?などとあれこれ思います。


【ゴン太君とゴン香ちゃんの産みの親】
精力的にサイトの充実をはかっていらっしゃいますね。
時間のある時に、じっくり取り組ませていただいてから、フィードバックさせていただきたいと思います。
できれば大勢の方に試していただいた方が、よりよい意見が集まりそうですね。
これもブログで投げかけてみたいと思います。
ご紹介、ありがとうございます。


【莉杏さん】
莉杏さんのお宅に2か月もステイされた方がいるのですね。
それは楽しくも大変な日々だったことでしょう。
私なんか、ステイしていた方が帰った日はいつも安堵で脱力します...。
ホームステイ反省会ででた意見に、欧米人は「だし」が苦手なんじゃないだろうか?というのがありました。匂いがだめなのか、味がだめなのかはわかりませんが。味噌汁もだしがきいてますから、カナダ人の彼もだめだったのかもしれませんね。もちろんにごっていたのが主な原因なんでしょう。
日本人からすれば「にごっている」ってどういうこと?って感じですけど。
そういえば、「入門ビジネス英語」で、職場の美しい女性をほめたら、そういうことは言わない方がいいと注意された、ってマンスリーゲストの方がおっしゃっていました。
こちらは純粋にほめているつもりなのですが、容姿そのものは本人の努力とか、個性とは関係ないからなのでしょうかね?
音楽はたしかに世界の共通語。ビートルズなら世代を超えて知っている曲も多いですし、すぐに一体感が生まれそうです。
莉杏さんの husbandさんはギターの塗装の色にもこだわるギタリストですもんね。国際交流の一端を得意のギターで担ってくださったのですね。カッチョイ〜♪


【Hildaさん】
Hilda家でも様々な国際交流が行われているのですね。フィンランドの女の子、たくましいなー。まだ納豆が食べられる外国人にはお目にかかっていないです。
韓国から来た大学生の女の子も着物を着せてもらったら、とっても喜んでいたっけ。女の子に関しては「着物・浴衣体験」はある種、must でしょうか。この前来た小学生達は、ホストファミリーにキティちゃんとか、かわいい絵のついた甚平を買ってもらって着ていたっけ。
料理も興味のある人だったら喜ぶでしょうね。
いずれにせよ、異文化体験は本人の意欲次第のようですね。


【dezizさん】
はじめまして。今まで特に何の思い入れもなかったNCですが、今ではポッドキャストニュースなどでNCと聞こえてくると「おっ!」と思うようになりました。
長く滞在したわけではないので、断言はもちろんできませんが、dezizさんがおっしゃるように「素材の風味をだいじにするような料理」には向こうでお目にかかりませんでした。ポットラックパーティをしたときも、しっかり味の付いたものが多かった印象があります。

Hibachi のご紹介、ありがとうございます。Hibachi が鉄板に勝手に変換されてる!
アメリカで進化を遂げたってことでしょうか。
我が家にステイした H君は本物の futon で寝たので、彼の中ではしっかり正しい futon がインプットされたことと思います。

カラオケはやはり私の読みどおり、club や bar で大勢の前で歌うもの、なんですね。H君が言うには「ローリーでカラオケを体験したことのある高校生は日本に交換留学生で行ったことのある人だけ」だそうです。
彼をカラオケに連れて行きましたが、かなり unique かつ impressive だったそうで、特に部屋の電話から料理を注文して、運ばれてくるところが「不思議」だったそうです。

>ついつい「本来の意味はね・・』などと教えてあげたくなってしまいます・・。
わかります!本家ではこういうことなのよ!というおせっかい心がうずきますね。

NCはとってもキレイでいい思い出ができました。
またチャンスがあれば行きたいと思っています!
Posted by ラジ子 at 2010年07月01日 15:50
2週間ぐらいあるクリスマス休暇に、世界中からアメリカに留学している学生を各地のキリスト教会が中心になって、ホームステイ(寝泊まりは教会なので「教会ステイ」ですかね)させてくれるというプログラムがあります。楽しかったですよ。食事は地元の人たちのカンパでタダ、近くの観光スポットなどにも連れて行ってもらったりしました。大学の留学生支援室(International Student Officeとか)に行くと、8月末ぐらいから各地での参加者募集の張紙が出てますよ。日本人はほとんど見かけなかったので、帰国してたのか、知らなかったんでしょうね。留学する人には絶対におススメ!
Posted by どすこい at 2010年07月02日 14:32
どすこいさん
こんにちは。「教会ステイ」プログラム、初めて聞きました。どすこいさんは参加されたのですね。
教会の食事というと、なんとなく質素でまずいような先入観がありますが、タダなら文句は言えません。
いろんな国の人とのふれあいも楽しそう。アメリカにいながら、世界中の人と交流できるなんて、お得なプログラムですよね。
教会に寄付をしてくださる方たちのおかげで、そういったプログラムが成り立っているのでしょうか。
ありがたいですね。
興味深い情報、ありがとうございます!
Posted by ラジ子 at 2010年07月02日 15:33
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。