2010年11月02日

いも掘り

「実践ビジネス英語」テキスト巻末の Phrasal Verb Diversion を担当されている
Rumiko Varnes さんによれば「彼氏・彼女と付き合う」と言う場合
昔(20年ぐらい前?)は go out でなく go around と言ったそうです。
それよりさらに昔は go steady ...。
使う言葉で年齢がバレてしまう。
そういえば、3月にアメリカに行ったとき、今は junior high school って言わずに
middle school って言うよね?みたいな話を、現地のお母さん方が言ってたなぁ。
「そうかしら?」「そうよ」「私の住んでたところでは...」と意見がバラバラだったけど。


昨日、勤務先の小学校で「いも堀り」を生徒といっしょに楽しみました。
いも掘り」は英語で potato digging と言うって
ALTのY先生(日本人、5か国語に堪能)に教えてもらいました。
「イチゴ狩り」を strawberry hunting(×)って言う人がいるけど
正しくは strawberry picking なんだよね、
とも教えてもらって、なるほど〜と思いましたが
英語郎に「ブドウ狩り」が grape hunting と出ていて、ちょっと「?」。
英辞郎、大丈夫か?

Y先生は英語の他にフランス語も堪能なんですけど、彼女によれば
「フランス語をみっちりやってから、英語の力もすごく伸びた」
って言うんです。フランス語 → 英語になった単語がけっこうあるので
そういった単語は無理なく覚えられたし、初めて見ても簡単に意味が推理できるそうですよ。
そのとき、彼女が例に出してくれたのが
in lieu of (〜の代わりに)(09/07/07「入門ビジネス英語」)
lieu はフランス語で「場所(place)」を表す単語だから
in place of と同じなのよー、
だって。

「ラジ子先生も英語力アップのためならハングルよりフランス語やった方がいいよ。」
と言ったY先生ですが、かつて、ハングル文字やアラビア文字の勉強もしたことがある!
とカミングアウト。
実は私なんかよりずーっとずっと上をいく「外国語おたく」だったようですよ、Y先生ってば。
本当に興味深い人...。

(去年の今頃、お休みです。)

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posted by ラジ子 at 14:49| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
以前どこかで英辞郎に頼り過ぎない方がいいと書いてたのを覚えています。ウィキにも「・・・しかし、一般辞書とは異なり、EDPは英辞郎の正確性を一切保障しない。膨大なデータの中には誤訳が含まれている可能性もある。そのため、正確を期するためには一般辞書を併用し、チェックを怠らないことが必要である。」とあります。でも便利だし、辞書に手持ちの辞書にないものもあるんですよねえ。

ラジ子さんは英語を教えるだけではなく、そのような行事にも同行するんですね。体力いりそうですが楽しいそう♪
我が家は去年はしませんでしたが、春にイチゴ栽培農家のビニールハウスでstrawberry pickingします。huntingって宝探しとか猟犬でも連れて大掛かりに獲物を探す姿をイメージします。

go steadyって昔、文化放送の「百万人の英語」か何かで覚えた記憶があります。もう使わないんですね・・・。ホントに年齢を感じます。
Posted by Lily at 2010年11月02日 16:49
私もhuntというと、狩猟のほかに、job huntingやbargain huntingを思い出すので、なにか苦労して探し出すみたいなイメージがあります。だから、matsutake huntingなら納得かな。ブドウはあたり一面に実っているのだろうから、huntingってかんじではないような...英辞郎も要注意なんですね。

でも、考えてみれば、一般の辞書も、ちょっと前は、had betterが「〜したほうがいい」しか説明がなくて、気楽な助言に使えるのかと長らく思っていたし、willing toも「喜んで〜する」と載っていて、そう信じてしまっていたから、なんでも、完璧ってことはないということでしょうか。今改めて辞書を確認すると、had betterはyouを主語にした場合、通例目下の人に「〜しなさい」、willing toは「(相手の意を汲んで)快く〜する、〜するのをいとわない」となっていました。ちゃんと、進歩しているのですね。

Posted by monto at 2010年11月03日 22:09
【Lilyさん】
Wikiも英辞郎も、何事も鵜呑みはよくないですよね。自分で確かめる努力をしなくては。
英辞郎に関しては、用例が多いのでもし間違いが含まれているとしても、今後も便利に使わせていただきたいと思います。

私が勤務する小学校は農業体験も盛んで、大根抜きに同行したこともあります。酪農体験で牛の乳搾りもしました。教室の中よりも子供たちはイキイキしていますよ。

イチゴ狩り、と名づけたのは誰なのか?「イチゴ摘み」の方がイメージもかわいらしくてbetterな気がする...。

英単語を聞いて「古い」とか「今っぽい」とかそこまでわかるようになったらスゴイですね〜。私もとりあえず go steady は使わないようにしたいと思います。


【montoさん】
辞書の内容も進化を遂げているんですね。本当に had better の「命令」の意味を知ったときの驚きといったら!ずーっとアドバイスだと思っていたのに。今、使っている電子辞書がダメになったら、新しいのを買おうと思っているのですが、なかなか壊れないもんですね。
家電量販店に行くたびに、電子辞書のコーナーに行ってあれこれ調べてはいるのですが値段が高くて...。必要に迫られないと、決断できそうにありません。
Posted by ラジ子 at 2010年11月04日 00:12
montoさんが書いていらっしゃるwilling toなのですが、私が持っているデイビット・セインさんの本で取り上げているんです。友人から「手伝ってくれない?」と頼まれたときにI'm willing to helpと答えると「やってもいい、異存はない」という感じになって、積極性がなく「本当はやりたくないんだけど」という気持ちを暗に示していると書いてあるのです。私、今まで散々「喜んでやるよ!」って意味だと思って使ってきたのでショックでした。進んでやるって意味は少しもないのかなあ〜。had betterも以前は使いまくっていました。今でもhad betterはそれほど強い命令調じゃないって書いてあるものもあったりするのですが、私はもう使う気がしません。完全に避けてます。

そうですね、Wikiも要注意ですよね。Urban dictionaryも個人が自分がこんな風に使っているよ、って例を載せていたりするから信憑性は??って言ったネイティブがいましたが、英辞郎もUrbanも私はよく利用していますし、これからもお世話になると思います。
Posted by Lily at 2010年11月04日 00:51
私もデイビッド・セイン氏の本はその表紙のイラストに引かれて何冊もまとめ買いをして、いろいろショックを受けましたが、彼の言うことが全てではないとも思いますね。「ネイティブが使いません」とか「ネイティブはこう言います」はアメリカで、そして彼の年代、とある程度限って解釈したほうがいいかと思います。

職場でも、辞書に書いてあることをアメリカ人ネイティブが「アメリカではそういわない」と断定することがありますが、アメリカも広いし、辞書にあるくらいだから他の英語圏では使うのかもしれません。

少し前の朝日新聞で鳥飼さんが書いていらしたのですがこれからは国際共通語としての英語をめざそう(globishとか言うのですか)、アメリカ人しか分からないものは学生にはあえて教えない、余力のある人が学べば良いとのことでした。
(もっとも このブログを読む人は余力のある人なんですが)

基本的語の使いまわしもなかなかできないのですが。

ところでラジ子さん 芋掘りはsweet potate diggingでなくていいの。
Posted by papi at 2010年11月04日 09:41
[willing to]
「喜んで〜する」なら、私はbe ready to do を使っています。前に、willing to はおかしいと言われた覚えがありまして、そのとき、これを教えてもらったと思います。
Posted by Daddy at 2010年11月04日 14:07
【Lilyさん】
今まで「正しい」と思って使っていたのに、突然「ネイティブにはこう聞こえる」とか言われるとホントに困惑しますね。習った表現や単語はすぐに使おう!という鉄則もあるけど、無難な路線もしっかりキープしておきたいところ。
ネットの情報は要注意、というのは、ここのブログにも言えるので、気をつけてくださいね。いろんな間違いが潜んでいると思います。
willing to はどこかの講座でちょっと否定的な意味があると習ってから、私もめっきり使わなくなりました。
最近特に safe side な表現ばかり使っています。年齢のせいか保守的になってきた?


【papiさん】
papiさんはデビッド・セイン氏の本に限らず、本当にいろんな方の本を読んで勉強されていますね。いつも inspire されます。
鳥飼先生の意見に私も賛成!英語圏は広すぎて、どこを基準にすればいいのかわかりませんものね。アメリカは「米語こそ基準!」と主張しそうな予感がありますが、そもそもアメリカも広いですしねぇ。

いも掘りの件、Y先生は多分、いも掘りの総称として potato digging と言ったのだと思います。いも掘りの後、廊下に貼る「いも掘り」についての英語ポスターをY先生が作ったときに、まずは大きい文字で「Potato Digging」と書いて、その下にいろいろな芋の種類を英語で説明してありました。
もちろん sweet potato digging でいいと思います!


【Daddyさん】
be ready to なら、誤解されることなく、こちらのやる気が伝わるわけですね。
ご紹介、ありがとうございます!
Posted by ラジ子 at 2010年11月04日 17:07
papiさん、Daddyさん、そしてラジ子さん、ありがとうございました。私は余力がないのでイギリス英語などは見聞きを避け(ごっちゃにしちゃいそうなので)アメリカ英語を意識していますが、確かにアメリカと言ってもだだっ広いですものね。小さな島国の我が国を考えたってそうですから。

be ready toなら誤解なく伝わりそうですね。実際の会話なら表情や声のトーンでこちらの気持ちは誤用があっても汲んでもらえるかもしれませんが、メールなどでは気をつけないといけませんね。
Posted by Lily at 2010年11月04日 17:50
【Lilyさん】
たしかにメールなど、テキストの交流は要注意ですよね。私もなるべく誤解のないような言い方に徹したいと思います。
Posted by ラジ子 at 2010年11月05日 14:04
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