2011年02月19日

make a point of

2/18「実践ビジネス英語」

だれが何を注文したのかを覚える、といえば、
どこかのラーメン屋さんで複数のお客さんの細かい注文まで
完璧に覚えるラーメン職人さんを見たことがあります。(on TV)
あれはすごかった、まさにプロであった。

I was so impressed that I made a point of coming here regularly.
− 私はとても感心して、ここへ定期的に来るようにしたのです。
make a point of … 必ず〜をする、〜をすることにしている
同じ意味だけど make it a point to のパターン
Brian and I make it a point to use e-mail to talk about mundane, everyday stuff ...
(ブライアンと私は、(中略)日常生活のことには電子メールを使うことにしている)
(10/05/26「実践ビジネス英語」)

do’s and don’ts … すべきこととしてはいけないこと、注意事項、心得
この関連でテキストに紹介されていた
Mind[watch] your p’s and q’s.
(言動に気をつけてきちんとしなさい)
p’s pleaseq’sthank you のこと、と一般的には解釈されている。(テキスト)
へー。
前から気になってはいたんですよ、pq が何なのか。
「活字の p q は混同しやすいので、気をつけるように」という
印刷業界から生まれた表現説(テキスト)も捨てがたい。
こちらの本によれば
日本人でも超えられるネイティブ英語の壁 (ダイアローグプラス) [単行本] / 藤浦 文夫, ニコラス ハワース (著); Nikolas Howorth (原著); 旺文社 (刊)
この表現は old-fashioned で若い人は使わないし、
これを使うとかなり fussy と思われるそうなので、お気をつけあさーせ。

p’s and q’s ときたら、コレコレ。
But we still must dot all our i’s and cross all our t’s.
− でも、まだ細かいところの総仕上げをしなくちゃならない。
(08/07/21「入門ビジネス英語」)
細部にまで周到である」というこの表現の語源はこちら
06/10/10・11「ビジネス英会話」でクリスさんが説明してくれました。

I hate it when a waiter comes to your table and asks, “So, who’s having the filet mignon?”
− 席に来たウェイターに、「では、フィレミニヨンの方はどなたでしょうか」と
  聞かれるのはすごく嫌なものです。
I hate it when 〜 が、また出た!
I hate it when no one stops for us.
(1台も止まらないというのは実に腹が立つものだ。)(08/10/07「ラジオ英会話」)
I hate it when that happens.
(そういうときって嫌よね。)(09/12/08「英語5分間トレーニング」)
「実践ビジネス」にも登場したことで、3番組制覇!

That sounds so offhand and rude.
− とても無作法(ぶっきらぼう)で失礼な感じがします。
He was very offhand with me.
(彼は私にとてもそっけなかった)(OXFORD)

07/12/3・4「ビジネス英会話」では
「思いつきで、即興で」という副詞で使われていた offhand
I can’t decide offhand which car to buy.
(どの車を買うか即決できない)(プログレッシブ)


以前ブログに書いたことですが
「英語圏で何かささいなことを決める場合、
コイントスで決めることが多く、じゃんけんはほとんど使わない」
とALTから聞きました。
しかし先日、ドラマ「Ugly Betty」の中でじゃんけんするアメリカ人を初めて見た!
やっぱりじゃんけんする人もいるんだね。
それはいいとして、私は英語のじゃんけんに不満があります。
英語のじゃんけんのかけ声って、私の知る限りでは2通り。
Rock Paper Scissors
と言ってからグーかチョキかパーを出す
または Rock Scissors Paper
と言ってから出す、の2つ。
順番は人それぞれらしく、ALTによっても違うので生徒も困惑。
ちなみに「Ugly Betty」では Rock Paper Scissors だったけど
小学5年生の「英語ノート(教科書のようなもの)」では Rock Scissors Paper
日本にもいろんなじゃんけんがあるし、仕方のないことけど
せめてALTの間で統一してくれないかなぁ、と常々思っています。


去年の今頃、2/19「実践ビジネス英語」
You’re not doing them a favor if you lead them on with false hopes.
(根拠のない望みを抱かせたら、相手に悪いですから。)
は、昨日のブログに書いた
they’re doing you a favor(彼らがあなたの願いを聞いてあげる)
とちょっとカブり気味。

*Daddyさん、ありがとうございます!

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posted by ラジ子 at 15:10| Comment(7) | TrackBack(0) | 実践ビジネス英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
[make a point of]
「活字の p と p は混同しやすいので、気をつけるように」->二番目のpは、qですね。

make a point of doing somethingを辞書を引くと
Longman:
to do something deliberately, even when it involves making a special effort
Oxford:
to be or make sure you do something because it is important or necessary
となっています。Montoさんに教えていただいたT.D.Mintonの日本人の英文法によると、make it a rule toは、覚える必要がないくらい使われないらしく、make a point ofは、「あることをわざとらしくまたは、見え見えのやり方でやる」ことだそうです。
しかしながら、今まで出てきたmake a point ofは、Oxfordの説明に該当していて、どちらかに統一してくれないかな〜と思ってしまいます。
Posted by Daddy at 2011年02月19日 17:43
英語とは全く関係のない話で恐縮ですが、
私は、学生時代に高級クラブのボーイのアルバイトをしておりました。
今では、ボーイという職業はなくなりましたが、当時、ホステスの地位は今より高く。ビール、つまみ、オードブルを運んだりするのは、ボーイがやっていました。
その時、オーナーから「注文を聞くとき一切口を開くな」最後に澄ました顔で「かしこまりました。」とだけ言えといわれ、酔っぱらった客の注文を必死で覚えました。
当時は、水割り一辺倒ではなくジンやカクテルを頼む客もいました。
その気になれば、誰が何を注文したか覚えることができます。
ついでに、ホステスが何回着物で出勤したかをオーナーからチェックするように言われました。
Posted by Shiro at 2011年02月19日 18:06
【Daddyさん】
まずはご指摘、ありがとうございます。
印刷業界説の信憑性をみずから証明しました。(ただ間違っただけ)
たしかに似ているゎ〜

OXFORDの説明にぴったり合った英文といえば10/12/15「実践ビジネス英語」の
He’s made it a point to resist what he calls the siren call of the mobile phone.
(彼は自ら「携帯電話の誘惑」を称しているものに、あえて抵抗し続けているのです。)
です。
テキストの説明も
make it a point to … (重要・必要と考えて)あえて[わざわざ]〜する
でした。
Longman の説明を読んで「こっちの方がぴったりくる」と思う人もいるんでしょうね。
make it a rule はもう使われていないのですね。
実はブログに書こうかと思ったけど、長くなるからやめようと思った部分です。
いろいろありがとうございます。


【shiroさん】
すごく興味のある話題です。なにしろテレビドラマの中でしか見たことのない世界ですから。shiroさん、ホステスさんに誘われたりしたことはなかったですか?(そこ!?)
高級クラブだと白ワイシャツに黒い蝶ネクタイ、黒のベストかなんか着て、銀色のお盆を持っているんでしょ?(少なくとも私が見てきたドラマではそうでした。)あー、覗いてみたいな〜、市原悦子ばりにいろいろ見たいです。
注文を覚えられるかどうかは「やる気」の問題なんですね。でも、お酒の種類は多いし、水割りひとつにしても注文方法が複雑じゃないですか。それを覚える訓練をボーイをしながら体得しているということは、きっと英単語を覚えたり、囲碁の手を覚えるのに役立っていますよ。
着物で出勤した回数が給料につながっていたのかとか、ホステス同士が裏で髪の毛をつかみ合ってケンカしていたかとか、また教えてください。
私も高級クラブで働いてみたい。(田舎からでてきた若いホステスに優しくする皿洗いのおばさんで)
Posted by ラジ子 at 2011年02月20日 08:53
高級クラブの裏話、なかなか聞けないので興味深く読みました。私も皿洗いのおばさんになってみたい・・・。

I like it when・・・も今まで映画の台詞などで出てきました。
マーシャ先生の講座は I resent it when・・・でした。
プチ目から鱗は ここが好きと言う時も
I like it here. だと分った時です。


Posted by Hilda at 2011年02月20日 18:10
【Hildaさん】
〜 it when の件では、いろいろお世話になりました。
ありがとうございます!
ここが好き、って I like it here. って言うんですね。
勉強になるなぁ。I like here. とは言わないんだ、OK。

高級クラブの皿洗いとして働けたら、飲み残しのチョー高級洋酒を空ペットボトルに入れて、夫のために持ち帰ってしまいそうな自分がコワイです。
(とことん貧乏性)
Posted by ラジ子 at 2011年02月21日 17:38
ラジ子さんのブログで時々紹介されている水色の表紙の本「日本人でも越えられるネィティブの壁」をずっと悩んでいましたがアマゾンで買いました。評判の本だけあって中古(新品同様)でもすごく高くて驚きました。覚えたい表現が満載ですね。
Posted by Hilda at 2013年02月04日 13:57
【Hildaさん】
この本、めちゃくちゃ密度が濃いでしょ。自分が使いこなすまでにいたらなくても、いろんな表現を一度に学べてお得ですよね。最近はあまり聞いていないんですけど、たまーに聞くと「コストパフォーマンス高いな〜」と、いつも感心します。
ブログで何十回もオススメしたけど、旺文社からお饅頭のひとつも届かないのが不満だゎ(^з^)-☆
Posted by ラジ子 at 2013年02月04日 19:29
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