2011年03月16日

faith can move mountains

今日は追記を書きました。
できれば、そちらもお読みいただけると嬉しいです。

3/10「実践ビジネス英語」

前回からの続き

Sometimes you have to go out on a limb and act on faith.
− 時にはリスクを覚悟のうえで、信念に基づいて行動することも必要です。
out on a limb … 危険な状況[立場]に[で]
10/05/13「ラジオ英会話」では
out on a limb(のっぴきならないはめになって)という訳。
プーキー(犬)が猫を木の上に追い詰めた話でした。

act on 〜 … 〜に従って行動する
act on what one believes(信じるところに従って行動する)(プログレッシブ)
テキストに似ているパターン。
変わったところだと
act on impulse(衝動的に動く)(ジーニアス)

Well, faith can move mountains, but I think it takes more than that to instill skills and a work ethic into some of the slacker types you run into nowadays.
− うーん、信念があれば何でもできるでしょうが、
  近ごろ出くわす怠け者タイプの連中に、技能と労働倫理を教え込むには、
  それ以上のことが必要だと思いますね。
move mountains … 劇的な結果を得る(ジーニアス)、目覚しい成果を上げる(プログレッシブ)
不可能をも可能にするってことかな?

instill … 植えつける、教え込む
もうちょっと厳しい教え込み方がこっち。
drill something into someone … (何度も繰り返して)〜を(人)に言い聞かせる
(11/02/23「実践ビジネス英語」)

Sorry if I sound like an old curmudgeon.
− 気難しいじいさんのせりふのように聞こえたらすみません。
curmudgeon … 気難しい人、怒りっぽい人(特に老人)
10/11/17「実践ビジネス英語」では、ヒューズが
I hate to sound like a crusty curmudgeon, ...
(気難しい年寄りのように思われたくはありませんが、...)
で会話をスタートさせていた。
年をとっていることを多少気にしているのね。
crusty(気難しい) は ↓ の英文にも使われています。

ヒューズをフォローするワキモト。
We all know that your heart’s in the right place and that underneath your crusty exterior you’re really just an old softy.
− あなたは根はいい人で、見かけは気難しそうでも、
  本当はとても優しい大先輩だということを、みんなわかっていますからね。
someone’s heart is in the right place … (実際には)優しい人である、根はいい人である
でも、見かけはやっぱり気難しそうなんだ...。

softy … 情にもろい人、優しい人
10/06/10「英語5分間トレーニング」では
Deep down, he’s a softy.
(根はね、気が弱いんだよ。)
softy … 気が弱い人、軟弱な人
という訳でした。
まぁ、気が弱い人っていうのは、ある意味優しい人でもあるわけで。
「(こわそう・タフそう)に見えるけど、実は softy」のパターン、
私が知っているだけでもNHKラジオ英語講座3回目。

【小ネタ】
だいぶ古くなってしまったけど BBC World News For Schools で聞いた
「えっ!そうなの?」という子供向けクイズ。
Yesterday we asked you what the proper name is for an adult female elephant.
(昨日、大人のメス象の正式な名前は何かを質問しました。)
And the answer is, believe it or not, a cow.
(答えは、まさかと思うかもしれないけど、a cow )
まさか!です。
辞書で調べてみたら
「(象・鯨など大きな動物の)雌」を cow というのだそうです。へ〜。
「大きい」の基準が気になるところだけど。
cow の対である「大きな動物の雄」は bull だそうです。
トリビアが増えた!
【おまけ】
ちょっと変わった意味の cow
..., a domineering supervisor just cow the line workers.
...,横暴なスーパーバイザーは作業員を( おびえさせる )だけだ。
(06/12/29・30「ビジネス英会話」)
大きいから?(カッコ内は反転でどうぞ)


去年の今頃、3/11「実践ビジネス英語」
As I see it, the average English proficiency of our employees is below par.
(私のみたところでは、社員の平均的な英語力は水準以下である。)
企業内の公用語が英語になったところの英語力はどうなんだろう?上がっているのかな?


)迷惑コメントを阻止するために「ラジオ」を禁止ワードに設定してあります。



東北関東大震災発生から数日過ぎ、被災者の方々、救出作業、
救護活動に携わる方々や物資供給に従事されている方々等、
皆さん本当に疲れきっていらっしゃることと思います。
私ができることは祈ることと、義援金を送ることぐらいしかありません。

最初はとにかく事の重大さに衝撃を受け、呆然とし、涙を流すだけでしたが
ブログを通じて親しくなった友人や、英語を通じて知り合った友人たちと、
携帯メールやPCで安否を気遣い声をかけあったり励ましあったりすることで、
とても安心し、元気をもらいました。
そして、ブログをまた書こうかな、という気持ちになりました。

内心、こんなときに英語のブログが何の役に立つのか?という思いもあり、
多少躊躇もしているのですが、
実は、書くことで自分が落ち着くのです。
今までも、いろんなつらいことがあっても、ブログを書くことで
その間だけはつらさを忘れることができたり、
ブログでつながった皆さんからのコメントで
元気をもらったりしたことが幾度となくありました。

そして、こんなブログでも、読むことでホッとする人がいたらいいな、
というささやかな願いも込めて、ぼちぼち書きたいと思っています。

いつもどおり、コメント欄には英語以外のこと(不安・心配など)、
何でも書いてください。
書くことで自分が癒されることや、考えがまとまること、
前向きになる場合もあるんです。
だから、どうぞ、気が向いた時に、何でも書き込んでください。
(ただし、私が不適切と思った場合は削除される場合もあります。)

そして、私も含め、誰かがちょっぴり元気になれたら、
なによりも嬉しいです。
posted by ラジ子 at 17:46| Comment(7) | TrackBack(0) | 実践ビジネス英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こうしてラジ子さんが無事でブログを書いて下さっていることが、とっても嬉しいです。

"faith can move mountains"は聖書にあるイエスの言葉からですね。

"I tell you the truth, if you have faith as small as a mustard seed, you can say to this mountain, 'Move from here to there' and it will move. Nothing will be impossible for you."(Matthews 17:20/ NIV: New International Version)

「あなたがたに告げます。もし、からし種ほどの信仰があったら、この山に、『ここからあそこに移れ』と言えば移るのです。どんなことでも、あなたがたにできないことはありません。」(新約聖書:マタイによる福音書17章20節[新改訳])

次の箇所ではPaul(パウロ)がこんな風に言っています。

..if I have a faith that can move mountains, but have not love, I am nothing.(I Corinthians 13:2)
・・山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、何の値打ちもありません。(コリント人への手紙 第一13章2節)

今、傷ついた日本を思って、多くの涙が流れ、心配の気持ちが溢れ、そして何か少しでも役に立ちたい、励ましたいという思いが多くのところから寄せられていると思います。日本は愛されているのだなぁと思います。
大変な中に置かれている人、その人々を助けようと黙々と働く人を思い、祈りを続けます。

こうしてラジ子さんがブログを書いてくださることによっても、私含め沢山の人が元気をもらえてると思います。誰かのためになることっていろんな方法があるものですよね。

長い目で見たら、私達が英語を学ぶことも、より多くの人々とより広く深く繋がることを支えていくことへの準備だと思えるので、すごく意味があると私は思っています。極端にいうと、英語がわかることで、誰かの命が助かることにも、ほんの少しであっても貢献するかもしれない・・と。大げさな、と思われるかもしれませんが、意外な場面で、与えられた意外なGiftが用いられるものかもしれない・・と日頃から思っています。小さいことでも愛に裏打ちされていれば、全て何か誰かのためになってる、と信じていきたいものです。

・・ところで、最後の方の、cowに「おびえさせる」という意味があったとは、面白いですね。だから、cowardって言うんですかねぇ??
Posted by deziz at 2011年03月16日 19:31
書くことで癒される・考えがまとまる、
と言う点に同感です。

ブログが更新されると、やはり、安心できます。

「こんな時に」
にと言う想いは皆にあると思いますが、全てを我慢することは、本末転倒と言うか、、、
かえって、
「ここまでしてるのに!(してあげてる)」という気持ちを生む様な気もします。

無理ない範囲で、出来ることを出来るだけするのが自然ですよね。

15日、、、の自身は、ラジ子さんの地域?!??と、不安に思いました。

ラジ子さんとは、直にお会いしたことはありませんが、
ブログから、
私が、たまぁぁぁに書き込んだコメントへの温かい返答から、とても活力を頂いています。

Posted by けんとん at 2011年03月17日 09:14
ラジ子さんのブログ更新を確認すると、こちらも、落ち着き、ほっとします。元気をくれて、ありがとう!

dezizさんの疑問、cowとcowardにつながりがあるのかないのか、気になって、手元の辞書確認してみたのですが、わかりませんでした。ただ、cowardの語源が面白かったです。(ジーニアス)cow(尾)+ard(極端に...する人)→しっぽを巻いて逃げるもの/ (ウィズダム)動物の尾:動物はおびえて尾を後ろ脚にはさむことから

へぇ〜でした。

Posted by monto at 2011年03月17日 09:31
montoさん、cowardの語源を調べて下さってありがとうございました。私にとっても、「へぇ〜」です。面白いですね。

既に多くの方がご存知で励ましを受けているであろうサイトを貼り付けます。
prayforjapan.jp
http://prayforjapan.jp/message/
これの英語版です。
http://prayforjapan.jp/message/?lang=en
Posted by deziz at 2011年03月17日 17:43
【dezizさん】
コメントありがとうございます。
faith can move mountains が聖書からの引用ということは、番組内で紹介されなかったと思いますので、またひとつ、知識が増えました。
最初はらじお講座仲間づくりで始めたブログも、自分が思っていた以上の存在になったのだな、と今、改めて気づかされています。
dezizさんのおっしゃるとおり、何がGiftになるかわからないものです。たしかに英語がわかることで、どこかでお役に立てることがあるかもしれませんし、何よりこうしていろんな方とつながっています。
ありがとうございます。
cow はずい分昔に習ったことなのですっかり忘れていましたが、montoさんが調べてくださった coward の語源が面白いですよね!こういう素朴な発見も、何気ない日常を楽しくしてくれます。
ラジ子→ dezizさん → montoさんの見事なリレーじゃありませんか!
あと prayforjapan.jpのサイト、ありがとうございます。
泣きました。


【けんとんさん】
コメントありがとうございます、元気メーターが上がりました。
ブログを通して知り合いになった方には、こうしていつもメーターを上げてもらっています。感謝、感謝。お礼をこめて、状況が許す範囲で、内容的にはなるべくいつも通りの更新ができたらいいなと思います。
ずっと地震のニュースが続いて、神経が張り詰めていたときに、久々のバラエティー番組「踊るさんま御殿」が始まって、普段は見ない番組ですがそのまま見続けました。しばらく地震のことを忘れて、笑ったりして、ふと「今、肩の力が抜けてる!」と思いました。緊張が少しとけて、心の体力がやや回復したのを感じました。ずっと笑ってばかりはいられないけど、少し「ゆるむ時間」も必要なんだなと思います。


【montoさん】
たいへんな状況があって心配だけど、私のように直接被災していない人間がいっしょに落ち込むばかりでは、ただの役立たずになってしまう...、私なりにできることは?としばらく考えていました。いつもどおりの日常を感じてもらうことも、ひとつの小さな貢献にならないだろうか?と思い、スローペースながら、再開することにしました。
またお付き合いくださいね。
あとcowardの語源、ありがとうございます。
本当に動物っておびえると尾を脚にはさむのだろうか?
いつかうちの犬で調査してみたいと思います。
Posted by ラジ子 at 2011年03月17日 19:03
何度もおじゃまして、すみません。

>ラジ子→ dezizさん → montoさんの見事なリレーじゃありませんか!
リレーの中に入れてもらってすごく嬉しいです。ありがとうございます。

今日(3/17・木)、自分の教会で女性だけの小さい集まりがあり、日本のことを祈りたいから日本人である私の生の声を聞きたい、と言ってもらっていたので、行って少しお話しして来ました。ニュースで分かることはニュースにお任せするとして、草の根的なこと、例えば東北地方に家族・親類の居る友人の心配していることとか、その前に、日本がどこにあって、被災しているのはどの地域か、どこに原発があるのか、等も地図を使ったりして話しました。やはりニュースでいくら「Fukushima」などと聞いても、物理的、視覚的なことが分からないと、分かった時ほどには感情移入まで出来にくかったと言ってました。

そして上に貼り付けたPrayforJapn.jpの英語版に書かれたメッセージの一部を声に出して読んで聞いてもらったのですが、日本人が助け合って思いやって我慢強く困難な状況の中を通っていることに感銘を受けていたようです。

そのメッセージの中で、自分の印象に残っているものの一つに以下のものがあります。

I received an email from my Korean friend: “The only country to have experienced nuclear attacks. The country that lost the WWII. The country that suffers from typhoons every year and the earthquakes. However, isn’t Japan the country that always stood up and overcame such difficulties? Gambare. Gambare.” FYI, I am crying right now. @copedy

私は被爆県の出身ですので、常日頃から、アメリカ人が「原爆投下は正しかった」と言ったり、被爆の実態を学ぼうとしないことと向き合ってきていて、精神的にこたえます。でも責めてばかりいても何も生産的な未来にはならないので、被爆した後もそれでも原爆を投下した国を責めるわけでもなく、病気と闘いながら核廃絶をきつい体をおして訴えつつ毎日を一生懸命生きてきた人達や、廃墟から一生懸命国を立て直してきた上の世代の人達のことを、できる時にできる形で伝えます。それから、地震、津波、台風などひんぱんにある自然災害に遭いながらも、その都度、誰かを責めたり、いくら保険金が入るかの算段をする前に、目の前の命を助けようと尽力するのが、私たちの一般的な考えです、とも伝えます。そして、けっこうきついことかなとは思いましたが、「一般的に欧米の人たちは、自然を『コントロールするもの』と考えているように私には思えるのですが、日本人にとっては『自然は共存するもの』と考える方が多いように思います。」とも言いました。

話し終わった後、「自分達はいろんなことを『当然の権利』と考えてしまっていると思うわ」という感想を聞きました。また、きつい状況の中互いを思いやる行為に感謝しているPrayforJapanのメッセージを聞いて、「自分達の国を欲深い国だと思う」と漏らしている人もいました。 

今回の日本のことで、ショック、悲しみ、心配は大きいですが、懸命に生き延びよう、助けようとする日本の人々の姿を通して、謙虚にお互いを思いやって命をだいじにする気持ちが少しでも広がっていくといいなぁと思いました。とはいえ、まずは自分から始めないと!と思っているとこです。
Posted by deziz at 2011年03月18日 15:21
【dezizさん】
みなさんで日本のために祈ってくださって、ありがとうございます。きっと、その祈りはもう私に届きました。そして、コメント欄を読んでくださった方や、目に見えない形で届くものと思います。

今回の震災を通じて、日本人の我慢強さ、優しさ、秩序を守る道徳心などが世界に伝えられたようですが、それは大戦中、さらにさかのぼって昔から受け継がれてきた精神性なんでしょうか。自然を守るのと同じように、この日本人の精神も守りたいですね。もちろん、いいと思うことはどんどん取り入れる日本人の柔軟さも含めて。

Prayforjapan のメッセージは日本語で読みました。「がんばれ」は日本語で書かれていたんですね。
一時期、「がんばる」とか「がんばれ」という言葉が嫌われていた風潮があるような気がするんですけど、私は個人的に好きな言葉です。もちろん、すでに十分頑張っている人にたいして「がんばれ」は酷ですが、まだ余力が残っている、その気になればまだやれる、というとき「がんばろう」以上にピタッとくる言葉が見当たりません。

dezizさんも、イギリスにいる私の友人のように、日本人の精神まで伝えてくださる ambassador のようですね。
ありがとうございます!

何度でもコメント書き込んでくださいね。
Posted by ラジ子 at 2011年03月19日 00:14
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