2008年03月04日

slavish

3/3・4「英会話上級」

「世界の中の日本」とは、内容的になかなか期待できそうですね。

At one time, Japan was thought to be capable of little else than slavish imitation of the West.
− 日本はかつて、何の工夫もなしに西洋の模造品を製造する以外のことはほとんどできないと考えられていました。
capable と言っておきながら little で落とす、みたいな構造なんですかね。
slavish … 独創性のない、模倣的な
「奴隷の、卑しい」なんていう意味もある寂しい単語。

veneration … 崇拝
またでた!

emulation … 模倣、手本にすること
33taroさんKIKIさん、montoさんに記憶法をほめてもらった emulate(2/4・5「上級」)の名詞です。

Japan has taken the world by storm with an entirely new and unexpected export: popular culture.
− 日本は「ポップ・カルチャー」という、まったく新しい、しかも思いもよらない発信によって、世界に旋風を巻き起こしました。
takeby storm … 〜を魅了する、〜に旋風を巻き起こす、〜を席巻、〜で爆発的な人気を博する
テキストの例文などから察すると、広い地域に影響を及ぼすような場合に使われることが多そうですね。
OXFORDの例文
The play took London by storm.
(その芝居はロンドンに旋風を巻き起こした)

席巻する、だと sweep もありますよね。
Quite recently my oldest uncle nearly fell for a scam sweeping across Japan. 
(ごく最近、一番年長の叔父が、日本中を席巻している詐欺に危うくだまされるところでした。)
(06/12/11・12「ビジ英」)

test one’s mettle … 根性を試す
Words & Phrases の訳がこれだったんですけど、これだと「根性焼き」っぽい印象を受けるんで、Passage の訳「情熱を試す」の方がいいんじゃないかと思いましたが。
OXFORDの mettle の説明をざっくり訳すと
「難しい状況にもかかわらず、うまくやり抜く能力と決意」のことですから、能力(ability)も伴わなくちゃダメなんですよ(たぶん)。でも、それだけにピッタリした日本語が見つからない。「やる気と才能」を足したようないい日本語が無いかなぁ?
OXFORDの例文(test が名詞)
The next game will be a real test of their mettle.
(次の試合では彼らの情熱が本当に試されるだろう)
ワールドシリーズの最終戦とか。

sprout up like mushrooms … 続々とわき出るように生まれる
期待に違わず「雨後のたけのこ」でヒットしました。
プログレッシブの例文
New houses sprang up like so many mushrooms after a rain.
(雨後の竹の子のように新しい家が建った)
appear / crop up などと like mushrooms との組み合わせでもいいみたいです。


さて、私の iPod生活も軌道に乗り始め、ポッドキャストでいくつか英語ニュースを聞いているわけですが、世界的なニュースのひとつがロシアの大統領選挙。新大統領のメドベージェフ氏、英語ニュースだと速く読まれちゃうんで名前が覚えられず大苦戦。英語的発音だと
ディエミテリー・ミドビエデブ」って感じだったけど、その点「プーティン」は覚えやすくてラクティン(ムダな脚韻)でしたね。
英語ニュースを聞いていて「おっ!」と思った単語をご紹介。
protégé … 弟分、子分、秘蔵っ子(06/10/2・3「ビジ英」)
メドベージェフ氏はプーティン氏の protégé なんです。政策もそのまま引き継ぐそうですしね。

しかしそれよりも、我が家的にはもっと大きなニュースがあったんですよ。

昨日、夫がおかま掘られまして。
いや、正確にいえば「夫の運転していた車」がおかま掘られまして(おかげさまで、大事に至らず)。


むしろ「夫がおかま掘られた」としたら衝撃大ニュースですけど。

みなさん、安全運転、お願いします!


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posted by ラジ子 at 12:09| Comment(4) | TrackBack(0) | 英会話上級 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
10年ぐらい前にアメリカで販売されたマツダの「ファミリア」がProtege(プロテージ)でした。「さえない」印象らしいので、もしかしたら「プーチンのトロい弟子」という含みがあるのかも。
Posted by どすこい at 2008年03月04日 17:33
どすこいさん
映画から車まで、幅広い知識をお持ちのようですね。
Protegeという名の車があったということは「親分」にあたる車も存在していたのだろうか?Protegeは小回りがききそうです。
メドベージェフ氏、プーチン氏に操られるだけの新大統領になりそうなので、そういう点ではどすこいさんの読みは当たっているかも。
Protegeのトリビア、ありがとうございました!
Posted by ラジ子 at 2008年03月05日 10:03
何という偶然。私も先週の火曜日に信号待ちをしていて追突(rear-end collision って言うんですね)されたんですよ。私も車もたいしたことはなかったんですが、それでも事故は何やかやと面倒です。何が一番嫌かって、代車の運転。自分の車の運転だって好きじゃないのに。
Posted by ばっちもんがら at 2008年03月13日 09:22
おぉ、ばっちもんがらさん
ありがたくない偶然でしたね、大丈夫ですか?夫の場合、軽くぶつかっただけとはいえ、予期せぬときにぶつけられたせいか、背中と首が張る、と言っています。事故をすると時間もとられるし、本当にイヤなものです。
代車の運転、気をつけてくださいね。
代車って loaner っていうんですよね。圭南先生の講座で習いました。もちろん、ばっちもんがらさんだったら、こういうマニアックな単語はバッチリだと思います。
Posted by ラジ子 at 2008年03月13日 16:56
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