今年度の締めくくりに Perseverance pays off. という圭南先生からの強いメッセージをいただいた気がするスキット。
3/24放送分
・ dashing … さっそうとした

とりあえず、「Shall we dance?」のときのリチャード・ギアのイメージにしておきます。
・ the usual cakes and flowers (中略)were forthcoming.
− いつもの花とケーキは(中略)用意してあった。
forthcoming … 用意された
今までgregarious(社交的な)の同意語として1回、
the forthcoming lay assessor system(来たるべき裁判員制度)(07/01/7・8「英会話上級」)で1回、その他もろもろ合わせてブログに4回でてきましたが、この意味は初めて。
OXFORDの例文
Financial support was not forthcoming.
(経済的支援は用意されていなかった)
というわけで、同意語は ready / available かな?
・ what slipped out was none other than a certificate for a couple’s membership at a local dance studio.
− 滑り出てきたのはほかでもない地元のダンススタジオのカップル用会員証だったの。
none other than … 〜にほかならない
驚くようなことが起きたときに使うそうですよ(OXFORD)。
OXFORDの例文
Her first customer was none other than Mrs Blair.
(彼女の最初のお客様はほかならぬブレア夫人だったのです)
それはスゴイ。
私としては nothing but と似ている印象を持ったのですが、意味が全然違いますね。
what slipped out was nothing but a certificate
→ 滑り出てきたのはただのカップル用会員証にすぎなかったの
ジョン、がっかり、になってしまいます。
3/25放送分
・ It seems like the best way to cheer her up.
− それが彼女を元気づける一番の方法みたいだったからね。
cheer (人) up で「励ます、元気づける」。
では、スポーツの試合やレースで誰か(チーム)を大声で応援する、というのは?(反転で答えをどうぞ)
I cheered my son ( on ) when he anchored the relay race.
実際には大声出したりしませんけど。見守り派です。
3/26放送分
・ Now she’s in the home stretch!
− 彼女はこれからが最後の追い込みなんだ!
be in the home stretch … 最後の追い込みに入る
3/8の「リスニング徹底トレーニング」に
This is the home stretch.
(これからが最後の追い込みなんだから。)という文がありましたね。
・She doesn’t want to jinx it by talking about it.
− 彼女はそれについて話すことでけちをつけたくないんだ。
jinx … けちをつける、不運をもたらす
以前、事故にばかり遭うので
This car is jinxed.(この車はついてない)みたいな文章がどこかで出てきたと思います。「徹トレ」かな?
・ Suffice it to say that 〜 … 〜といえば十分である
私の中では聞いてわかればOKカテゴリー。サファイス、という発音なんですね。
プログレッシブの例文
Suffice (it) to say that he is dangerous.
(彼は危険人物だと言えば十分だ[と言うにとどめておこう])
sufficient に動詞があったとは。
あの手この手で社交ダンスに誘われたジョンの場合「しつけーんだよ!」→ 離婚!という可能性もあったのではないか、と思った私は性格ゆがんでます。美しい夫婦愛の話なのに。
でも、ティナが努力の末、トップ10に残ったというストーリーは喜ばしい。努力は報われるのだ!